こだわりの栽培方法

こだわりのお米づくり

私たち花咲農園では、たんぼや畑の周りに除草剤を散布することは禁止しております。
さらには収穫した”花咲農園産あきたこまち”は一年を通して(真夏でも)15度に保たれた低温倉庫で保管しており、いつでも美味しいあきたこまちをお届けしております。
※大潟村農協管内の圃場では、有人ヘリコプターによる航空防除は15年以上前から行っておりません。
以下の表では、普通栽培と花咲農園との栽培方法の違いを表しております。

栽培方法の違い

項目 普通栽培 有機栽培 特別栽培
農薬回数 20回 種子消毒は温湯浸法
もしくはエコホープ
殺菌剤・殺虫剤・除草剤/無(国の認めた物は除く)
種子消毒/2回
除草剤/6回
殺菌剤・殺虫剤/無(本田)
肥料 窒素成分で8kg 育苗・本田含め、有機肥料のみ 化成肥料は育苗期を含み窒素成分で4kg以下

※花咲農園ではたんぼや畑の周りに除草剤を散布することは禁止しております。
※上記の成分回数とは農薬に含まれる化学合成成分です。
※肥料の窒素成分は10アール当たりの使用量です。

こだわりの野菜づくり

私たち花咲農園では、お客様に安全・安心なお米や野菜、くだものなどの農産品をお届けするために、無農薬、無化学肥料、有機栽培などを取り入れております。
化学合成肥料を使用する場合でも、普通栽培に比べ極力その使用を抑えておりますので、安心してお召し上がりください。
以下の表では、普通栽培と花咲農園との栽培方法の違いを表しております。

栽培方法の違い

◆にんにく編
項目 普通栽培 有機栽培
農薬回数 17回 種子消毒/無
殺菌剤・殺虫剤・除草剤/全て無(国の認めた物は除く)
肥料 窒素成分で31kg 有機肥料のみ
◆青大豆編
項目 普通栽培 無農薬・無化学肥料栽培
農薬回数 8回 化学合成農薬の使用は一切無し
肥料 窒素成分で2kg 有機肥料のみ
◆メロン(秋田あんめグリーン編)
項目 普通栽培 ハウス栽培
農薬回数 16回 化学合成農薬の使用は天候を考慮し最小限の使用とする
肥料 窒素成分で14kg 化学肥料は極力減らす

安全を証明する国のルール

法律やガイドラインは農林水産省が定めた法律で「JAS法の有機認証栽培」や「特別栽培農産物ガイドライン」などがあり、これらを花咲農園は遵守しております。
今まではこのような法律が無いせいで、農薬や化学肥料を使って栽培していても「有機質肥料を使ったから有機栽培」と表示し、消費者の皆様に誤解やとまどいを与えてきたため、このような法律やガイドラインが整備されました。どのような方法で運用されているかをご説明いたします。
有機農産物を監査しようとする団体は国に届け出をし、国から承認を得なければなりません。私たちのような生産者はこの国から承認を得た認証機関に有機農産物や特別農産物の監査を依頼します。
農家から依頼された認証機関は農家の提出する「圃場の地図」や「栽培予定の農産物の栽培計画書」などの書類を審査し、最低でも年に一度産地を訪れ直接圃場を見て、農家の所持している書類や農業資材(有機質肥料など)の購入伝票などを調べ、本当に有機栽培や特別栽培で農産物を生産しているのかを監査します。
監査の結果間違いないと判断された物のみが、有機農産物や特別農産物として出荷できるのです。

花咲農園の認証機関のご紹介

私たち花咲農園では、登録認定機関アファス認証センターより2001年7月31日から有機農産物の認定を受け、同年9月17日から特別栽培農産物の認証を取得しております。

  • 有機農産物認定証
  • 特別栽培農産物認定証
  • アファスシステム認定証

登録認定機関アファス認証センターの詳細はこちらでご確認できます。

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